■多様性植物オイル
美容市場でも天然ミネラルやオーガニックなど自然派素材のトレンドが続いています。
またヘアケアオイルにいても、マカダミアオイルのほかに椿、アルガン、マイズ、バラカシー、 グレープシード、ホホバ・・・と世界中の多様な植物由来オイルが使われています。
そういった中でも、特に効果の高いオイル同士を2種類以上ブレンドしたものを【多様性植物オイル】と位置づけています。 厳選された素材を、こだわりの抽出と製法により絶妙なバランスで配合し、素材同士の良さを最大限活かすことに成功したオイルです。
天然由来の植物オイルのあらゆる特徴を、人間の髪にも取り込もうとしてできた新しいヘアケアオイルです。
※生物多様性(せいぶつたようせい) 生態系・生物群系または地球全体に、多様な生物が生存していることを指す。
■マカダミアオイルのマメ知識
@ マカダミアオイルはオメガ7オイルが豊富。 オメガ7脂肪酸は、パルミトオレン酸とシスーバクセン酸を含み、皮膚や粘膜の保護、回復、 保湿、改善させる可能性がある滋養成分として、現在高く評価されています。
A POA(パミルトオイレン酸)は人の皮膚に多く含まれており、乳幼児および青年期の若い世代い多く、老化に伴い減少していく、不飽和脂肪酸です。その組成から熱に強く酸化安定性にも優れています。
B マカダミアナッツは天然食品の中で一番、「一価不飽和脂肪酸」の含有率が高い。 ※最近の研究でOPA(パミルトオイレン酸)は脳血管の栄養素となることがわかってきた脂肪酸の一種で、オリーブの実やマグロに含まれているが、中でも郡を抜いて多い。
C 保湿性に優れている。
■アルガンシードオイルの豆知識
@ アルガンオイルはアフリカのモロッコ王国で作られるオイルです。 このオイルはこの国に生息するアルガンツリーという木の実から採取される究極のオイルと呼ばれています。
A アルガンオイルには美容効果・老化防止効果などがあると言われているビタミンEが、植物油の 中では最も豊富に含まれています。 ちなみにビタミンEの含まれる量はオリーブオイルの4倍もあります。 美容界では若返りのオイルとも呼ばれるほどで、保湿性に優れています。
|